この2ヶ月の間に僕の身に起こったこと(川口編)

mixiに書いた日記のコピペです。

8月10日夜中


上半身左側が激しい痛みに襲われる。
親が救急車を呼ぼうとするのでとめる。


救急(119番)に電話をして深夜でも診察してくれる病院を教えてもらい相方の運転で病院へ。


レントゲンを撮るも大きな異常は見つからず
翌日改めて精密な検査をするよう言われいったん家に帰される。


このとき結構な痛みがあり記憶もなんだか曖昧です。


8月11日朝


家からタクシーで昨夜の病院にむかう。
昨日よりかは痛みは少なかった。


採血の後、診察。即入院。


訳がわからなかった。自分では風邪だと思っていたし
先生からも何も言われずただ病棟に運ばれていく。
急の入院にこの日から旅行に行くはずだった母親も残ってくれ、
相方も3日後帰国予定だったのを延ばしてくれた。


ベッドに寝かされ横になる。
正直このときどれだけ痛かったか、何をしていたか、
覚えていない。痛さに耐えていたせい?それすら覚えていない。


ここから先は本当にうろ覚え。


たしか…しばらく寝ていると、看護士さんが車椅子をもって
登場。検査に行くと言う。


CTの撮影だったと思う。
でかい輪の中に入って行き、体の輪切り映像を撮るアレ。
機械の声で「息を吸って止めてください」とか言われる。
けっこう長いんだよ。止めてる時間が。


病室に戻って寝てると、(このときも結構な痛みだった気がする)友人からメール。
病院にいるにもかかわらず電源を切っていなかった。
「今日暇?」的なメールだったか?


「入院してる」的なメールを返信。


8月11日夕方


そうこうしてるうちに母親と相方が面会にきてくれた。
夕方近かったか?そのとき朝から何も食べてなかったので
売店のサンドイッチを食べた気がする。


下手したらこれが最後の食事になった可能性があったと思うと
泣けてくる…


さっきメールした友人が面会に来てくれた。
コロコロコミックを持って。
コロコロを読む余力は無かったが
このときは痛みは無かったと思う。気が紛れたせいか?


談笑しているところになんやらぞろぞろと医者やら看護士やらがやってくる。
これからまた検査をすると言う。
しかしさっきまでの様子とは違う緊迫した雰囲気。
たしか、車椅子で…いやベッドごと運ばれたんだっけ?


ここから容態が激変する事となる。


後日医者の話を聞くと、友人と笑って話していたが
いつ気を失ってもおかしくない状況だったようだ。



つづく…?